【2月18日 AFPBB News】2018-19スキージャンプW杯は17日、ドイツのビリンゲン(Willingen)で男子個人第22戦が行われ、小林陵侑(Ryoyu Kobayashi)が合計274.4点で優勝を飾り、今季11勝目を挙げた。

 1本目にヒルサイズ越えの146メートルで首位に立った小林は、2本目も1位の144メートルをマークし、同252.8点のマルクス・アイゼンビヒラー(Markus Eisenbichler、ドイツ)を2位に、同250.0点のピオトル・ジラ(Piotr Zyla、ポーランド)を3位に抑えた。

 W杯総合争いで小林は1620ポイントとして首位に立っており、この日7位に終わった同2位のカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)に475ポイント差をつけている。(c)AFP