【2月14日 Xinhua News】月の裏側で探査を続けている中国の月探査機、嫦娥4号の探査車「玉兎2号」は11日午後8時(日本時間同9時)、再び月の夜を迎え休眠モードに入った。「玉兎2号」の月面着陸後の走行距離は約120メートルに達し、2013年に月表側で「玉兎1号」が走行した114.8メートルを上回った。嫦娥4号の着陸機は同日午後7時に月の夜を迎える準備を終え、休眠に入った。中国国家航天局が13日明らかにした。(c)Xinhua News/AFPBB News