【2月11日 Xinhua News】次世代通信規格5Gを活用した自動運転バスのテスト走行がこのほど自動車製造業が盛んな重慶市で行われた。地元当局が明らかにした。

 車載LAN規格の一つであるCAN(コントローラー・エリア・ネットワーク)やレーザー・レーダーなどの技術を搭載したこのバスは、5G通信網を介して完全自動運転が可能だ。

 この電動車は12人乗りで最高設計速度は時速20キロ。

 中国移動(チャイナ・モバイル、China Mobile)、華為技術(ファーウェイ、Huawei)、東南大学、仏ベンチャー企業のイージーマイルが共同開発した。(c)Xinhua News/AFPBB News