【1月23日 AFP】米ニューヨークの三大ハブ空港の一つ、ニューアーク空港(Newark Liberty International Airport)近くの別の空港で22日、ドローン(小型無人機)が飛行しているのが目撃され、ニューアーク空港を発着するフライトが一時的に停止された。

 米連邦航空局(FAA)の報道官によると、ニューアーク空港に向かっていた航空機からニュージャージー州のテターボロ空港(Teterboro Airport)上空でドローンを目撃したと午後5時ごろ2回報告があり、ニューアーク空港への着陸が禁止された。

 その後ドローンが目撃されることはなく、停止されていた着陸は再開された。

 ここ最近、ドローンを原因とする航空便の発着停止が相次いでいる。昨年12月には英ロンドンのガトウィック空港(Gatwick Airport)でもドローンが目撃され、発着が36時間停止された。(c)AFP