【1月22日 AFP】秋篠宮(Prince Akishino)ご夫妻の長女、眞子さま(Princess Mako)との婚約が内定している小室圭(Kei Komuro)さんは22日、週刊誌で報じられた母親と元婚約者の男性との金銭問題について、「解決済みの事柄であると理解してまいりました」などと説明する文書を公表した。

 眞子さまと小室さんの婚約内定後の2017年12月、週刊誌が小室さんの母親と元婚約者の男性の間に約400万円の金銭問題があると報道。2018年2月、宮内庁は2人の結婚関連の儀式を延期すると発表した。

 小室さんは文書で「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました」と説明。

 文書によると、小室さんの母親と男性は2012年に婚約を解消。その際、男性は婚約中に負担した金銭的な負担について返済の必要はないと述べていたものの、1年ほどたってから返済を求めてきたという。

 小室さんの母親が男性と面会して要望には応じられないと伝えると、それ以降、返済を求める連絡はしばらくなかったという。

 しかし2017年9月に眞子さまと小室さんが婚約内定を発表した数か月後、男性が返済を求めていると報じられ、小室さんと母親は「困惑」したという。

 小室さんは「私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」としている。(c)AFP