【1月22日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)の資金を私的に支出したとして会社法違反(特別背任)の罪などで追起訴された同社前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告(64)について、東京地裁は22日、弁護側の2回目の保釈請求を却下する決定を出した。

 ゴーン被告は21日、代理人を通じて保釈を求める声明を発表し、この中で保釈後も日本にとどまると明言していた。

 同被告は昨年11月9日に逮捕され、以降勾留が続いている。(c)AFP