【1月22日 時事通信社】米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は21日、北朝鮮北西部・平安北道雲田郡の新五里にある未公表のミサイル基地に、中距離弾道ミサイル「ノドン」の連隊が配置されているとする報告を公表した。基地に戦略ロケット軍ノドン旅団の司令部が置かれ、中距離弾道ミサイル「北極星2」開発で役割を果たした可能性もあるという。

 CSISは昨年11月の報告で、北朝鮮に未公表のミサイル基地が約20カ所あると推定し、うち13カ所を特定したと発表した。平壌の北西77キロにある新五里は、未公表の基地で最も古いものの一つという。

 CSISは新五里の基地について「非核化に向けた米朝交渉で取り上げられないもよう」だと予想。「最終的、全面的かつ検証可能な非核化合意では、ミサイル基地も申告、検証、廃棄の対象としなければならない」と主張した。(c)時事通信社