【1月21日 AFP】イスラエルのテレビ局「ハダショット(Hadashot)」は19日夜の報道番組で、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が東エルサレムで運営している学校を閉鎖すると報じた。これを受けてUNRWAは翌20日、報道されたような学校閉鎖計画は聞いていないと明かした。

 同報道によると、イスラエルの国家安全保障会議が来年度からの学校閉鎖を決め、児童・生徒らはイスラエル当局が運営する学校に編入されるという。

 AFPは首相府に問い合わせたが、報道が事実であるかどうか確認は得られていない。

 これを受けて、国連総会(UN General Assembly)が設立し1950年からパレスチナ難民の支援に当たってきたUNRWAは声明を出し、「東エルサレムでわれわれが運営する学校を閉鎖するといういかなる決定についても通知を受けていない」と発表した。

 UNRWAは同地で2359人に教育を提供している。(c)AFP