マンUが公式戦7連勝、指揮官はラシュフォードを「ベスト」と称賛
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【1月20日 AFP】18-19イングランド・プレミアリーグは19日、第23節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は2-1でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)を下し、公式戦7連勝を飾った。
オレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)暫定監督は、就任後のリーグ戦で6連勝を飾っており、クラブ歴代記録を更新している。
27分にポール・ポグバ(Paul Pogba)のPKで先制したユナイテッドは、42分にマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)のゴールでリードを広げた。そのままハーフタイムを迎えたユナイテッドは、72分にパスカル・グロス(Pascal Gross)のゴールでブライトンに1点を返されたがなんとか逃げ切った。
スールシャール暫定監督は、ユナイテッドで150試合目の出場を飾り、通算41点目を記録したラシュフォードを称賛し、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のハリー・ケイン(Harry Kane)が負傷で戦列を離れている中ではリーグで最高のストライカーだと語った。
イングランド代表のラシュフォードは公式戦ここ10試合で7得点を決めており、13日に行われたトッテナム戦でも決勝ゴールを決めている。ケインは、そのユナイテッド戦で足首を負傷しており、復帰は3月に入ってからとみられている。
スールシャール暫定監督はプレミアのトップストライカーはケインであると暗に示す中、ラッシュフォードもトップクラスのストライカーになる潜在能力を次第に発揮してきていると話した。
「他のストライカーのためにも反論は構わないが、彼がうちのチームにいてくれてうれしい。ハリー・ケインが負傷しているから、現時点ではラシュフォードがベストになる良いチャンスが訪れているかもしれない」
「彼の運動量、その姿勢は誰にも負けない。そして今はゴール前で非常に自信を持っている。今はキャリアの中でも最高のプレーをしていると思う」 (c)AFP