【1月17日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)は17日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第4シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は6-2、6-4でタマラ・ジダンセク(Tamara Zidansek、スロベニア)を退け、3回戦に進出した。

 四大大会(グランドスラム)で2度目の優勝を目指す大坂はストレート勝利を収め、第28シードの謝淑薇(Su-Wei Hsieh、シェ・スーウェイ、台湾)とのアジア勢同士の対戦に臨むことが決まった。

 絶好のスタートを切った大坂は、試合の締めくくりで苦しんだものの、世界ランク78位のジダンセクを相手に常に試合の主導権を握った。

 大坂は試合後、「サーブの調子が良かったと思う。彼女(ジダンセク)との対戦は初めてだったので、率直に勝ててうれしい」とコメント。

 また、これまで唯一の対戦で勝利している謝との試合は、厳しいものになるだろうと予測した。

「最近の彼女(謝)はかなり良いプレーをしているので、エキサイティングになることを楽しみにしている」 (c)AFP