【1月14日 AFP】マレーシアの首都クアラルンプールの国立動物園で飼育されている雌のパンダが1歳の誕生日を迎え、14日に氷のバースデーケーキが振る舞われた。

 名前がまだ決まっていないこのパンダは、ケーキの飾りのニンジンを少しかじっただけでお祝いに飽きてしまった様子で、そのまま寝入ってしまった。

 2014年に中国から10年間の予定で貸与された雌のリャンリャン(Liang Liang)と雄のシンシン(Xing Xing)の間に生まれた2頭目の子どもで、現在の体重は34キロだという。(c)AFP