【1月13日 AFP】18NFLは12日、カンファレンス準決勝が行われ、ナショナル・カンファレンス(NFC)では記録破りのランプレーを披露したロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)、アメリカン・カンファレンス(AFC)では強固な守備で相手を圧倒したカンザスシティー・チーフス(Kansas City Chiefs)がそれぞれカンファレンス決勝に進出した。

 ダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)と対戦したラムズは、C.J.アンダーソン(C.J. Anderson)がタッチダウン二つを含むラン23回成功で123ヤード、トッド・ガーリー(Todd Gurley)がタッチダウン一つを含むラン16回成功で115ヤードを獲得してカウボーイズのディフェンスを切り裂き、30-22の勝利を収めた。

 ラン48回成功で合計273ヤード獲得は、1986年の同じくカウボーイズ戦で挙げた数字を4ヤード上回るチームのポストシーズン最多記録で、カウボーイズが今季これだけのヤード数をランで失うのも今回が初めてだった。また、プレーオフの試合でラン獲得ヤード100超えの選手が2人出るのも、ラムズでは初となる。

 ラムズは次週、2月3日にアトランタで行われる第53回スーパーボウル(Super Bowl LIII)出場をかけ、カンファレンス決勝に臨む。対戦相手はトップシードのニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)か、前年王者フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)の勝者となる。

 チーフスは31-13でインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)に勝利し、25年にわたって続いていたホームでのプレーオフ連敗記録を6で止めた。

 パトリック・マホームズ(Patrick Mahomes)がパスで278ヤードを獲得し、1タッチダウンランを記録すると、ダミアン・ウィリアムズ(Damien Williams)もタッチダウン1本を含めてランで129ヤードを獲得し、チームをけん引した。

 チーフスは次週のカンファレンス決勝で、ロサンゼルス・チャージャーズ(Los Angeles Chargers)かニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)の勝者をホームに迎え、NFLの祭典スーパーボウル出場を目指す。

 チーフスで共同キャプテンを務めるトラビス・ケルス(Travis Kelce)は、「チームには自信が満ちているし、化学反応も十分で、仲間のために全力で頑張れる奴がたくさんいる」とコメントした。(c)AFP