【1月10日 AFP】中国国営の新華社(Xinhua)通信は10日、習近平(Xi Jinping)国家主席が訪中した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長と会談したことを報じた。習氏は、金委員長とドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領との2回目の首脳会談への支持を表明した上で、米朝が「互いに歩み寄ることを望んでいる」と伝えた。

 中朝は今週、2日にわたって協議を行った。膠着(こうちゃく)状態に陥っている非核化交渉の打開に向けた米朝再会談を控える中、対応を協議したとみられている。

 新華社によると、習主席は金委員長との会談で「(朝鮮)半島問題の政治的解決はめったにない歴史的な好機を迎えている」と指摘。「関係国が対話を通じて双方の正当な懸念を解決することを支持する」と述べた。

 一方、金委員長は、米国との次の首脳会談で「国際社会に歓迎される成果を出すため」に努力すると表明した。

 映像は、中朝首脳会談と、製薬会社の工場などを見学する金委員長。北京で8日、9日撮影。(c)AFP