【1月14日 CNS】中国・河北省(Hebei)邯鄲市(Handan)の市場で、郭玉紅(Guo Yuhong)さん(44)は、自分の野菜販売ブースの傍らでニンジンを使い彫刻作品を作っていた。

 この市場では、郭さんは「名物おじさん」だ。ニンジンなどの野菜を使い、縁起物の「招き豚」などの彫刻作品を作る。通りがかりの人たちが、思わず足を止めて絶賛する。2013年ごろから始めて、暇な時間を見つけては根菜類やウリ類を使い、さまざまな彫刻作品を作るようになった。スイカ、トウガン、ニンジンなどを使って約百種の彫刻を仕上げている。(c)CNS/JCM/AFPBB News