【1月10日 AFP】北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は10日、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長がこのほど北京で行った習近平(Xi Jinping)国家主席との会談で、「朝米関係の改善過程と非核化協議の行き詰まりに対する懸念」を示したと伝えた。

 一方で、「対話を通じて平和的解決を求めるという基本姿勢は変わらない」とも表明した。(c)AFP