【1月9日 AFP】イングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2018-19)は8日、準決勝第1戦が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)がハリー・ケイン(Harry Kane)のゴールを守りきり、チェルシー(Chelsea)に1-0で勝利した。

 2008年の同大会以来となるタイトル獲得を目指しているトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は試合後、チームの成熟ぶりを称賛した。

 ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって与えられたPKをケインが成功させ、接戦を制したトッテナムは、チェルシーに敗れた2015年大会以来となる決勝進出に前進。前途有望な指導者キャリアを送るポチェッティーノ監督は、そのチェルシー戦での敗北を含め、これまでに自身初タイトル獲得のチャンスを何度か逃してきたが、この日の勝利は無冠を終わらせるための大きな一歩となった。

 ポチェッティーノ監督は「われわれは必死に戦った。チームの奮闘は素晴らしかった。優勝できるかどうかに関係なく、この選手たちに恵まれたことをとても誇りに思う」と話した。「われわれは欧州で最高のチームの一つと対戦した。こうした試合に勝利するのは、チームとしてより成熟するための素晴らしい経験になる」

 また、24日に敵地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で行われる第2戦で決勝進出を決めたい監督は「もちろんまだ半分が終わったにすぎず、われわれのアドバンテージは小さい」「第2戦は違った試合になるだろう。彼らに勝利し、決勝に進めるということを証明しなければならない」と付け加えた。

 一方、重い滑り出しから立て直し、ゴールにつなげることはできなかったものの後半を支配したチェルシーにとっては、フラストレーションのたまる夜となった。

 チェルシーのマウリツィオ・サッリ(Maurizo Sarri)監督は、「われわれは結果以上のプレーをした。相手よりも良いプレーを見せ、試合の主導権を握っていた」「結果にはとても失望しているが、パフォーマンスについては非常に満足している。今季のチームが披露した中でも非常に良い出来だった」と語った。 (c)AFP/Steven GRIFFITHS