【1月9日 AFP】アフリカサッカー連盟(CAF)は8日、2018年の年間最優秀選手にイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するモハメド・サラー(Mohamed Salah)を選出した。

 リバプールでチームメートのサディオ・マネ(Sadio Mane)とアーセナル(Arsenal)に所属するピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)をそれぞれ2位と3位に抑えた26歳のサラーは、セネガルの首都ダカールで行われた授賞式後、「子どもの頃から受賞を夢見ていた賞を2年連続で取ることができた」「家族やチームメート、ファンに感謝したい。この賞を母国であるエジプトにささげる」とコメントした。

 サラーは昨年、エジプト人選手としては1983年のマフムード・アル・ハティブ(Mahmoud al Khatib)氏以来2人目のアフリカ年間最優秀選手に輝いており、これで2年連続の受賞となった。

 サラーはリバプール加入1年目となった昨季、公式戦で44ゴールを挙げており、今シーズンのプレミアリーグでもここまで13得点をマークしている。(c)AFP