【1月2日 AFP】(更新、写真追加)ロシア中部チェリャビンスク(Chelyabinsk)州マグニトゴルスク(Magnitogorsk)で12月31日、10階建ての住居ビルがガス爆発により崩落した事故で、当局は2日、これまでに14人の死亡が確認されたと発表した。

 地元の知事室は今回のガス爆発事故で、14人の遺体が発見され、27人の行方が分かっていないと発表。その一方、がれきの中から赤ちゃん1人を含む5人が救出された他、住民86人の所在を確認した。86人は全員無事だったという。

 また現場での救助活動は今も続いているとしている。(c)AFP