【1月1日 AFP】(写真追加)2019年の幕開けとなった1日、盛大な花火などで新年を祝うイベントが、オーストラリア・シドニーや中国・香港を皮切りに世界各地で行われた。

 オーストラリア最大の都市シドニーでは、過去最大量の花火を使用した12分間のショーが行われたほか、2019年が先住民言語の国際年と定められたことにちなみ、ハーバーブリッジ(Harbour Bridge)へのアニメーション投影などを通じて先住民アボリジニ文化をたたえるイベントが行われた。

 香港のビクトリアハーバー(Victoria Harbour)では10分間の花火ショーが行われ、湾沿いの道路は多数の見物人でにぎわった。(c)AFP/Glenda KWEK