【12月25日 時事通信社】25日付の韓国各紙は、ソウルで24日行われた日韓局長級会談の結果を詳しく報じ、高い関心を示した。中央日報などは、韓国駆逐艦の海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題で「認識の差を埋めることができなかった」と報じた。

 朝鮮日報は、韓国最高裁が徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた判決に関しても、「立場の違いを確認しただけで、長期化する可能性が大きくなった」との見通しを伝えた。

 中央日報は社説で「何よりも外交的な摩擦が軍事的に拡大するようなことだけはあってはならない」と強調。韓国政府に対し、外交力を総動員して懸案解決の糸口をつかむよう訴えた。(c)時事通信社