【12月20日 AFP】右肘の手術で2018年シーズンを途中終了し、9月からリハビリを続けていた米大リーグ(MLB)、シカゴ・カブス(Chicago Cubs)のダルビッシュ有(Yu Darvish)が19日、軽めの投球練習をSNSで公開した。

 ダルビッシュは自身のツイッター(Twitter)とインスタグラム(Instagram)に、米テキサス州にあるリハビリ施設の平らなグラウンドでキャッチボールをしている動画を投稿した。

 2月に6年総額1億2600万ドル(当時約137億円)でカブスと契約した32歳のダルビッシュは、5月から右上腕三頭筋の腱(けん)炎に悩まされ、今季の先発登板はわずか8試合にとどまった。故障者リスト(DL)入りした後、6月と8月にはマイナーリーグで1試合ずつリハビリ登板に臨んだものの、シーズンを途中で打ち切って9月12日に手術を受けていた。(c)AFP