【12月14日 AFP】スウェーデンで国連(UN)の仲介により開かれていたイエメン内戦の和平協議で、赤十字国際委員会(ICRC)は、「(イエメンは)国全体が危険な状態にある」と話した。およそ4年間にわたり繰り広げらている内戦は、イエメン国民約1400万人を大量飢餓に追いやっている。

 映像は、ハッジャ(Hajah)州で深刻な栄養失調に苦しむ子どもら。12日撮影。(c)AFP