【12月12日 AFP】スペインサッカー連盟(RFEF)は11日、来月の国王杯(Copa del Rey 2018-19)からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)制度を導入すると発表した。また同国2部リーグでも、遅くても来季中にはVARが採用されるという。

 すでに今シーズンから、1部リーグでVARを導入しているRFEFは「RFEFの取締役会は本日、VARを採用する公式戦の範囲を拡大し、国王杯や2部リーグでも使用することを承認した」と発表した。

 国王杯では、5回戦が行われる来月からVARが採用される。RFEFはまた「VARは今季の昇格プレーオフで使用される可能性があるが、2部リーグでの導入は2019-20シーズン中になる」と補足している。(c)AFP