【12月7日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナルは6日、カナダ・バンクーバーで女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、紀平梨花(Rika Kihira)が82.51点の高得点でトップに立った。

 ロシア勢と日本勢の戦いとなった女子SPでは、紀平が平昌冬季五輪の金メダリストで大会連覇を目指すロシアの女王アリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova)を77.93点の2位に抑え、同国勢の上位独占を阻止した。

 ザギトワに続いて同胞のエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamysheva)が70.65点で3位、坂本花織(Kaori Sakamoto)が70.23点で4位、ソフィア・サモデュロワ(Sofia Samodurova、ロシア)が68.24点で5位、そして宮原知子(Satoko Miyahara)が67.52点で6位につけた。(c)AFP