【12月7日 時事通信社】フランスで燃料税増税などをめぐりマクロン政権への抗議デモが続く中、パリのエッフェル塔が8日の営業を休止することが決まった。パリで同日予定されている抗議デモの激化を懸念した措置。また、パリ警視庁はシャンゼリゼ通り周辺の店舗に対し、当日の休業を呼び掛けた。

 ルーブル美術館やオルセー美術館など美術館数十館もデモに合わせて休館する。治安当局は全土で警官ら約9万人を動員して警戒に当たる。

 AFP通信が6日伝えたところでは、警視庁は各店舗に、戸締まりや従業員に対する危機管理の徹底を通達。窓ガラスの保護や陳列品の撤去、テラス席の撤収も要請した。(c)時事通信社