【12月7日 時事通信社】南米エクアドルからの報道によると、モレノ大統領は6日、在英エクアドル大使館に6年半にわたり籠城している内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者アサンジ容疑者が、大使館を出て行く条件が整ったと述べた。

 英側が、アサンジ容疑者が恐れている米国への身柄引き渡しはしないと保証したとみられ、大統領は「アサンジ氏が出て行く決断を下すための道は開かれた」と述べた。

 オーストラリア出身のアサンジ容疑者は2010年12月、スウェーデンでの2人の女性に対する性的暴行容疑で英警察に逮捕された。大量の米外交文書をネットで公開したことから、米国に身柄が引き渡され死刑になる恐れがあるとして12年6月、保釈中にエクアドル大使館に駆け込んだ。(c)時事通信社