【12月6日 AFP】18-19フランス・リーグ1は5日、第16節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)のゴールでストラスブール(RC Strasbourg)と1-1で引き分け、2試合連続で勝ち点1の獲得にとどまった。

 ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)をけがで欠く王者PSGは41分、ケニー・ララ(Kenny Lala)のPKでストラスブールに先制を許し、今季初黒星を喫するかにみえたが、71分にカヴァーニのPKで追いつき、無敗記録を16試合に伸ばした。

 ストラスブールのティエリ・ロレイ(Thierry Laurey)監督は、「PSGを相手にばたついていては痛い目にあう」とコメントしている。「何度も苦しい場面はあったが、相手の攻撃力を最小限に抑えることができた。支配されたものの危機的な状況はなかった」

 2日にボルドー(FC Girondins de Bordeaux)と引き分けて開幕からの連勝が止まり、この試合ではキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)とチアゴ・シウバ(Thiago Silva)がベンチスタートとなったPSGだが、2位以下を大きく引き離して首位を独走している。PSGは今節モンペリエ(Montpellier HSC)に1-0で勝利して2位に浮上したリール(Lille OSC)に14ポイント差をつけている。

 ホームにレンヌ(Stade Rennes FC)を迎えたオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)は、ハテム・ベン・アルファ(Hatem Ben Arfa)とセオソン・ジョーダン・スィバチェウ(Theoson Jordan Siebatcheu)にゴールを決められて0-2で敗れた。4位のリヨンはPSGに16ポイント差をつけられている。

 オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は敵地でナント(FC Nantes)に2-3で敗れ、リヨンと勝ち点差2の5位に続いている。

 8日に予定されていたモンペリエ戦が安全上の理由で延期となったため、PSGの次戦は11日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)のレッドスター・ベオグラード(Red Star Belgrade)戦となる。PSGはアウェーでレッドスターに勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる。

 PSGを率いるトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は、「後半は立て直して、高い質のプレーを示すことができた。完全に試合を支配してポゼッションで圧倒し、危険な状況を多くつくった」と試合を振り返った。「後半はかなりいい調子で質の高さを見せつけたが、ゴールを奪うことができなかった」 (c)AFP/Terry DALEY