【12月6日 AFP】18-19イングランド・プレミアリーグは5日、第15節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)はホームでアーセナル(Arsenal)と2-2で引き分けた。

 この結果、ユナイテッドのリーグ戦連続未勝利数が4となった一方で、アーセナルは無敗記録が20試合にまで伸びたが、たなぼたで得た2点のアドバンテージを生かすことができなかった。

 ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は「うちが4ゴールを決めて、2-2のドローで引き分けた! いつものようにミスをして、それを帳消しにした」とコメントした。

「きょうも相変わらずだったが、しっかりと気持ちが入っていて、やってやる、必死に戦ってやるという準備ができていた。チームの功績だ」

 一方、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)と対戦したチェルシー(Chelsea)は18分にルベン・ロフタス・チーク(Ruben Loftus-Cheek)のゴールで先制したものの、その後2点を奪われ今季2敗目を喫した。

 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ(Maurizo Sarri)監督は、「55分まで良いプレーをみせていたが、われわれは突如違うチームに変わってしまった」と振り返った。

 ウルブズは4分の間にラウル・ヒメネス(Raul Jimenez)とジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)がそれぞれ得点を挙げ、7試合ぶりの勝利を手にした。

 ウルブズを率いるヌーノ・エスピリト・サント(Nuno Espirito Santo)監督は、「この勝利によって、すべての問題が解決されたわけではない。今回の基準を維持しなければならない」と話している。

 また、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はサウサンプトン(Southampton FC)に3-1と快勝し、チェルシーを抜き3位に浮上。アーセナルは4位のチェルシーと勝ち点31で並んでおり、8位につけるユナイテッドには8ポイント差をつけている。

 リバプール(Liverpool FC)はバーンリーFC(Burnley FC)に3-1で勝利し、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)との勝ち点2差をキープした。

 首位に立つシティが快進撃を続けているため、2位につけるリバプールのユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は敵地ターフ・ムーア(Turf Moor)でのこの一戦で勝ち点を落とす余裕はなかったが、モハメド・サラー(Mohamed Salah)やロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)をベンチに置き、サディオ・マネ(Sadio Mane)の負傷による欠場もあって、前節から7人を入れ替えた。

 いつものような破壊力がまったくみられなかったリバプールは前半に苦しい戦いを強いられ、後半に入るとすぐに失点。6700万ポンド(約96億円)の移籍金で加入したGKアリソン(Alisson Ramses Becker)が濡れたピッチでボールをはじくというまさかのミスを犯すと、ジャック・コーク(Jack Cork)に先制点を奪われた。

 しかし、アウェーのリバプールはすぐに追い上げてみせると、リーグ開幕から続く無敗記録を15にまで伸ばした。

 60分過ぎにジェームス・ミルナー(James Milner)が同点ゴールを決めると、さらにフィルミーノが途中出場からわずか3分後に逆転ゴールを決め、さらに終了間際にはシェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)が勝利を決定的なものにする追加点をマークした。

 ミルナーは「リードされてからでも、ああいった形で巻き返すという僕らが見せた特質は、このチームに期待されるものだ」と話している。(c)AFP/Kieran CANNING