【12月2日 AFP】サッカー元スペイン代表FWのダビド・ビジャ(David Villa)が1日、元チームメートのアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)が所属するJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸(Vissel Kobe)と契約したと発表した。

 現在36歳のビジャは、米メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFC(New York City FCNYCFC)時代の活躍や、日本行きを決断する電話を受け取る様子をとらえた動画をツイッター(Twitter)に投稿。その中で「こんにちは、日本。こんにちは、ヴィッセル神戸」と話し、新天地のユニホームを着た姿を披露している。

 三木谷浩史(Hiroshi Mikitani)氏がオーナーを務める神戸にとっては、2017年のFWルーカス・ポドルスキ(Lukas Podolski)、そして今年のイニエスタに続き、再びビッグネームが加入することになった。

 スペイン代表の歴代最多得点者であるビジャは、同国1部リーグのバレンシア(Valencia CF)やFCバルセロナ(FC Barcelona)などを渡り歩いた後、2014年にアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)からニューヨーク・シティFCへ移籍していた。(c)AFP