【11月25日 AFP】2018-19アルペンスキーW杯は24日、カナダ・レイクルイーズ(Lake Louise)で男子滑降第1戦が行われ、オーストリアのマックス・フランツ(Max Franz)が快勝した。

 1分46秒18を記録した29歳のフランツは、クリストフ・インナーホッファー(Christof Innerhofer)とドミニク・パリス(Dominik Paris)のイタリア勢を2位と3位に抑え、W杯通算2勝目を飾った。

 フランツはレース後「少し風に恵まれた部分もあった」とコースを襲った強風に助けられたと明かし、コンディションはライバルの競技中に悪化したと続けた。

「良い滑りができたが、いくつかミスもあった。あれで勝てるとは思わなかったし、ここ2週間は膝に痛みもあって自信はなかったが、天候に助けられた」 (c)AFP