【11月18日 AFP】2018-19アルペンスキーW杯は17日、フィンランドのレヴィ(Levi)で女子回転第1戦が行われ、ミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)が快勝を飾った。

 米国のスターである23歳は、合計1分32秒61をマークして優勝。これでW杯の回転は33勝目で、オーストリアのマルリース・シールド(Marlies Schild)氏の歴代最多記録にもあと2勝に迫っている。

 シフリンは先月行われたシーズン開幕戦の大回転第1戦で3位に入っており、3連覇を狙う総合争いで早くもリードを奪っている。

 昨シーズンのこの大会を制しているペトラ・ブルホバ(Petra Vlhova、スロバキア)は好スタートを切ったが、第2、第3セクターでタイムを落とし、シフリンと0秒58差の2位となった。ベルナデット・シールド(Bernadette Schild、オーストリア)が1分33秒40で3位に入った。(c)AFP