【11月16日 AFP】イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)は15日、心臓の状態に問題ありと診断されていたクロアチア代表DFのイヴァン・ストリニッチ(Ivan Strinic)が、練習に復帰すると発表した。

 今夏のW杯ロシア大会(2018 World Cup)でクロアチアの決勝進出に貢献した31歳のストリニッチは、今年7月にミランと3年契約を結んだものの、8月に受けた定期健診で心臓に問題があることが分かり、休養が必要とされていた。

 しかし、クラブによれば今週行われた検査で、ストリニッチの復帰に青信号がともったという。

 ナポリ(SSC Napoli)やサンプドリア(Sampdoria)でのプレー経験を持つストリニッチは、これまでにクロアチア代表として9年間で49試合に出場。19日からミランの練習に合流するという。(c)AFP