【11月16日 Xinhua News】平昌冬季五輪閉会式の「北京の8分間」に登場したロボット「AELOS」がこのほど、中国陝西省西安市で開かれている「世界ハード&コア・テクノロジー・イノベーション大会」(The Global Hard & Core Technology Innovation)に姿を現した。

 平昌五輪の真面目な姿から雰囲気が一変。今回は「サッカー選手」になって、飛び跳ねたり歌ったりするパフォーマンスを見せ、まるでいたずらっ子の集団のようになっていた。

 試合開始前には躍動感あふれるウォーミングアップも披露

 楽創ロボット社マーケティング部経理 楊淪(よう・りん)氏

 今年の平昌冬季五輪閉会式の「北京の8分間」で、零下40度の中、このロボットたちが一緒に旗を振っていました。あの時は表面が銀色でしたが、今回は白になりました。彼らこそ、国から与えられた任務を見事に達成できた唯一のロボットです。(c)Xinhua News/AFPBB News