【11月13日 東方新報】中国国際放送局(CRI)によると、中国税関総署が8日に発表した最新統計によると、18年10月の中国の輸出入総額は前年同期比22.9%の増加で2兆7500億元(約45兆096億7500万円)だった。輸出は1兆4900億元(約24兆4343億円6100万円)、輸入は1兆2600億元(約20兆6626億1400万円)と、それぞれ20.1%と26.3%増加し、輸出額と輸入額の増加幅はいずれも市場予測を超えるものとなっている。

 また、専門家は、「今年の中国の対外貿易は、輸出入額の確実な安定成長が見込まれている。来年の対外貿易については、様々な面から努力し、産業のグレートアップを急がなければならない」と強調した。(c)東方新報/AFPBB News