【11月9日 時事通信社】ロンドン中心部のウォータールー駅で最近、構内に居着いたハトを追い払うため、タカを「雇う」ことになった。週に2回、約2時間の勤務で構内をパトロールし、ハトを威嚇するのが仕事だ。英鉄道会社ネットワーク・レールが発表した。

 ウォータールー駅では、吹き抜けとなった構内の飲食店や喫茶店にハトが群がり、利用客の食べ物をつまみ食いする光景が目立つ。このため、苦情が多く寄せられていたという。

 起用されるタカは「アリア」という名前の5歳のハリスホーク。パトロールには鷹匠(たかじょう)も同行する。アリアはこれまでもロンドンの他の主要駅や英財務省などで同様の役割を担ってきた。

 鉄道会社の責任者ジェイソン・マーフィー氏は「清掃費用を節約しながら、駅を利用客にとってより良い場所とするため、アリアの仕事は本当に重要だ。とても働き者で、チームの一員に迎えられて光栄だ」と話している。(c)時事通信社