【11月11日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(NHK Trophy 2018)は10日と11日に各種目が行われ、ペアではロシアのナタリア・ザビアコ(Natalia Zabiiako)/アレクサンドル・エンベルト(Alexander Enbert)組が、第3戦フィンランド大会(ISU Grand Prix of Figure Skating 2018 Helsinki)に続く連勝を飾った。

 フリースケーティング(FS)に臨んだザビアコ/エンベルト組は、前回を上回る140.66点を出し、合計214.14点で優勝した。中国の彭程(Cheng Peng)/金楊(Yang Jin)組が合計207.24点で2位に、米国のアレクサ・シメカ・クニエリム(Alexa Scimeca Knierim)/クリス・クニエリム(Chris Knierim)組が合計190.49点で3位に入った。

 またアイスダンスでは米国のケイトリン・ハワイエク(Kaitlin Hawayek)/ジャンルック・ベイカー(Jean-Luc Baker)組が、合計184.63点で優勝を飾った。

 ロシアのティファニー・ザホースキー(Tiffani Zagorski)/ジョナサン・ゲレイロ(Jonathan Guerreiro)組が合計183.05点で2位、米国のレイチェル・パーソンズ(Rachel Parsons)/マイケル・パーソンズ(Michael Parsons)組が合計178.64点で3位に続いた。(c)AFP