【11月5日 AFP】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フィンランド大会(ISU Grand Prix of Figure Skating 2018 Helsinki)は4日、男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、五輪2連覇中の羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が合計297.12点を記録し、優勝を飾った。

 3日のショートプログラム(SP)で首位に立っていた羽生は、FSで190.43点を記録し、2位に合計257.98点のミハル・ブレジナ(Michal Brezina、チェコ)、3位に合計243.19点の車俊煥(Jun-hwan Cha、チャ・ジュンファン、韓国)を抑え込んだ。

 田中刑事(Keiji Tanaka)は合計206.82点で8位だった。(c)AFP