【11月3日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2018)は2日、シングルス準々決勝が行われ、大会第10シードの錦織圭(Kei Nishikori)は4-6、4-6で第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)に敗れた。

 錦織は第1セットの第9ゲーム、そして第2セットのオープニングゲームでフェデラーにブレークを奪われ、完敗を喫した。

 勝利したフェデラーは準決勝で、第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)との通算47回目の対戦に臨むことが決まった。

 ツアー通算100勝目を目指すフェデラーは、ジョコビッチとの通算戦績が22勝24敗となっており、2015年以降は直接対決で勝ち星を挙げられていない。(c)AFP