【10月24日 AFP】英国のメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex、37)は24日、フィジーでオセアニア歴訪中初めてスピーチを行い、女性教育の振興について熱弁を振るったほか、大学時代の学費に関する苦労話も披露した。

 妊娠中のメーガン妃とヘンリー王子(Prince Harry、34)はこの日、首都スバにある南太平洋大学(University of the South Pacific)を訪問。メーガン妃は構内で行ったスピーチで、開発途上国では「女性や少女に教育の機会を与えることこそ、経済と社会の発展の鍵」と述べ、女性が自由に教育を受けられることの重要性を訴えた。

 ヘンリー王子は、メーガン妃がすべて語ってくれたので「私としてはこれ以上言うことはない」とおどけてみせ、会場の笑いを誘った。(c)AFP