【10月23日 AFP】(更新)台湾東岸沖で23日、マグニチュード(M)5.7の地震が発生した。米地質調査所(USGS)が発表した。台北でも強い揺れが観測された。

 地震は午後0時34分(日本時間午後1時34分)ごろ、台湾東部の花蓮(Hualien)沿岸から約104キロの地点で発生。震源の深さは34キロだった。死傷者や被害についての情報は入っていない。

 台湾の中央気象局はこの地震のマグニチュードを6.0と観測した。地元メディアによると、地震の揺れは台湾一帯で感じられたという。(c)AFP