【10月22日 AFP】オセアニア歴訪中のヘンリー英王子(Prince Harry)は22日、オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州沖にある世界最大の砂の島フレーザー島(Fraser Island)を訪れ、同島の先住民であるバッチュラ(Butchulla)の人々から歓迎を受けた。

 ケンジントン宮殿(Kensington Palace)は前日の21日、今回の外遊で妊娠中のメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)の公務削減を発表していたが、22日午後にはヘンリー王子と共にキングフィッシャー湾(Kingfisher Bay)を訪れ、集まった大勢の市民を大喜びさせた。

 メーガン妃は、太ももまでの深いスリットが入ったリネンのワンピース姿。「持続可能性」を重視する米ロサンゼルスのブランド「リフォーメーション(Reformation)」のものと報じられている。桟橋を歩く王子とメーガン妃は地元住民から、ブランケットやぬいぐるみといったロイヤルベビーへの多数の贈り物を受け取った。(c)AFP