【10月25日 Xinhua News】第1回中国国際輸入博覧会で注目の展示品「空飛ぶ自動車」が18日、スロバキアから中国上海に到着した。同車両はアジアで初公開となる。

「空飛ぶ自動車」はチェコ製で、スロバキアの科学技術企業が開発、重量は約1.4トンで多くの特許が組み合わされている。

 中国国際輸入博覧局が発表した予告映像によると、車両の滑らかなボディは明るい黄色で、ハイテクを感じさせるスマートなデザイン。自動車モードから飛行機モードに変換する際には、自動車の両側のドアが開いて伸び、徐々に飛行機の長い翼に変化する。車体後部が格納され、テール部に動力を提供するプロペラが現れると、瞬く間に飛行機に変身する。その姿はまさに小型飛行機のような形状となる。

「空飛ぶ自動車」はこれまでに、すでに欧州で試験飛行を行っているが、今回の博覧会では会場に静止した状態で展示するという。

 博覧局の発表によると、今回の博覧会の自動車展示エリアには17の国と地域から約70の企業が出展し、うち30社以上が世界500強企業や業界トップクラスの企業だという。また展示面積は3万平方メートル近くに及び、中国初公開の新車だけでなく、自動運転技術や次世代燃料電池など、自動車分野における先端技術も展示される。(c)Xinhua News/AFPBB News