【10月17日 AFP】インド北西部パンジャブ(Punjab)州アムリツァル(Amritsar)や西部グジャラート(Gujarat)州アーメダバード(Ahmedabad)で、ヒンズー教の祭り「ナブラトリ(Navratri)」が行われている。ヒンズー教信者らが、猿の神ハヌマーン(Hanuman)に扮(ふん)し街を練り歩いたり、ダンサーらが民族舞踊を披露したりした。

 ナブラトリはサンスクリット語で九つの夜を意味し、9夜開催される。最終日19日には、善が悪に勝利したことを祝う「ダシャラー(Dussehra)」の祭りが行われ、花火を詰めた羅刹の人形に火がつけられる。(c)AFP