【10月17日 AFP】ウクライナ軍当局は16日、米国など北大西洋条約機構(NATO)加盟国との合同軍事訓練で、スホイ27(Su-27)戦闘機が墜落し操縦士2人が死亡したと発表した。

 軍参謀本部は公式のフェイスブック(Facebook)ページで声明を発表し、午後5時(日本時間午後11時)ごろ訓練飛行中に墜落し、操縦士2人の遺体が見つかったと明らかにした。現在事故の状況を調査しているという。

 ロシアのインタファクス通信(Interfax)によると、軍参謀本部は事故発生直後、死亡者に米国人兵士が含まれていると発表していたが、のちにこの情報をフェイスブックの公式ページから削除した。(c)AFP