【10月15日 AFP】女子テニス、天津オープン(2018 Tianjin Open)は14日、シングルス決勝が行われ、大会第2シードのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)が7-6(9-7)、6-3で第1シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)に勝利し、今季初タイトル(通算6勝目)を獲得した。

 24歳のガルシアは昨季、武漢オープン(Wuhan Open 2017)と中国オープン(China Open 2017)で2週連続優勝を飾り、シーズン最終戦のWTAファイナルズ(WTA Finals Singapore 2017)に出場する躍進の一年を送った。

 しかし、昨シーズンと比べて今年は苦戦が続き、中国オープンでは3回戦でアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)に敗れ、連覇を逃していた。(c)AFP