【10月13日 新華社北京】中国自動車メーカーの華晨汽車と独BMWとの合弁会社「華晨BMW(宝馬)」の鉄西工場(遼寧省瀋陽市)で11日、新規拡大エリアの着工式が行われた。華晨汽車とBMWは着工式で、両社の合弁協定を2040年まで延長することを発表した。今後3~5年、華晨宝馬の年間生産能力は65万台まで増える見通しだ。中国証券報が伝えた。

 BMWの最新公式発表によると、同社は華晨宝馬への出資率を50%から75%に高めるという。すでに華晨汽車との協定に署名し、約36億ユーロ(1ユーロ=約130円)を投じて華晨汽車から25%の株式を買収するとの方針を明らかにした。

 BMWのハラルド・クルーガー会長は着工式で「BMWの中国での発展は、華晨宝馬と切り離すことはできない。われわれはBMWの中国での発展戦略を実行していくつもりだ。持続的な投資および電気自動車(EV)分野での研究開発・生産を通じ、われわれは中国市場が事業の持続的な成長を遂げるための重要な市場だと深く信じている」とあいさつした。

協定では、両社は合弁協定を2040年(2018~2040年)まで延長する。鉄西新工場新規拡大エリアの建設が完成後、生産能力が倍増する見通しだ。今後3~5年、華晨宝馬の生産能力は年間65万台まで増え、5千人もの新規雇用を創出するものとみられる。(c)新華社/AFPBB News