【10月12日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に所属するエデン・アザール(Eden Hazard)は、先日自身の去就に関する思いを明かしたものの、来年1月にレアル・マドリード(Real Madrid)へ移籍する可能性を否定した。

 27歳のアザールは11日、ベルギー代表の記者会見に出席し、その模様が英スカイ・スポーツ(Sky Sports)で報じられた。この中でアザールに、世界最高の選手に与えられるバロンドール(Ballon d'Or)を獲得するには、スペインでプレーする必要があるという質問が飛んだ。

 これに対しアザールは「だから(レアル・マドリード)に行きたいのかもしれない」と笑顔で答えたが、その移籍は1月に実現するかという問いには「しない」と応じた。

 アザールは今季の公式戦で8ゴールを挙げるなど、マウリツィオ・サッリ(Maurizo Sarri)監督の下で無敗を続けるチェルシーの中で重要な戦力となっている。

 アザールはW杯ロシア大会(2018 World Cup)でベルギーを3位に導き大会MVPの投票で2位に入ると、自身が移籍先として望むレアルで新たな挑戦を始めるのに「ふさわしい時かもしれない」と話していた。

 7日に行われたサウサンプトン(Southampton FC)戦に3-0で勝利した後、アザールは「レアル・マドリードは世界で最高のクラブだ。今はうそをつきたくない。それ(レアルでのプレー)は子どもの頃からの夢だ。このクラブのことを夢見ていたんだ」とコメントした。

「どうなるか見てみよう。毎日この件について話したいわけじゃない。時間はないが、今後についてすぐに話し合うことになるだろう」

 チェルシーとの契約は2020年まで残っているアザールはこの日、調子が良い時の自身は世界で最高の選手かと問われ、はっきりとした口調で「イエス」と答えた。

 アザールは「チームがたくさん手助けしてくれる」と話した上で、「きっと成長できる。サッカーの世界ではどんな時でも改善することが可能だ。もっとゴールを決められるし、もっとアシストもできる」 (c)AFP