【10月12日 新華社北京】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は10日午前、北京の中南海紫光閣でドイツの自動車メーカー、BMWのハラルド・クルーガー会長と会見した。

 李克強氏は次のように述べた。中国とドイツの協力深化は双方の共通の利益に合致している。BMWは中国との最新の協力事業が間もなく遼寧省瀋陽市で実施され、中国自動車業界の外資側出資比率緩和の最初の受益者となる。これは、中国の対外開放の新たな措置は「口で言う」だけでなく、確実に「行う」ことを示している。

 李克強氏は次のように強調した。今後、われわれの対外開放の度合いがさらに強まり、開放の水準がより高くなり、中国は引き続き、さらに長期にわたり外国企業の投資が活発なところとなるだろう。われわれはドイツを含む各国企業がチャンスをとらえ、対中投資を拡大し、共同発展と互恵ウィンウィンを一層実現することを歓迎する。

 クルーガー氏は次のように述べた。今年7月、第5回独中政府協議の際、両国首相はBMWと中国側協力パートナーとの戦略協力取り決めの調印に立ち会った。中国はBMWにとって最大の市場であり、われわれは対中投資のチャンスを非常に大切にしている。瀋陽の新工場建設を契機とし、対中協力を一段と拡大し、一部車種は中国を含む世界市場向けに販売し、互恵ウィンウィンの局面を築くことを願っている。

 何立峰(か・りつほう)氏が会見に同席した。(c)新華社/AFPBB News