【10月10日 時事通信社】ロシア外務省は10日、日本政府がロシアによる北方領土周辺海域での射撃訓練実施に抗議したことについて、「ロシアは自国の領域で、国防力強化を含むあらゆる活動を行う主権を持つ」と主張し、抗議は受け入れられないと反発した。

 菅義偉官房長官は10日の記者会見で、ロシア政府が北方領土周辺海域での射撃訓練の実施を通告してきたと述べ、外交ルートを通じて抗議したと明らかにしていた。

 抗議について、ロシア外務省は「2国間の前向きな雰囲気づくりに資さないばかりか、これを損なうものだ」と批判した。(c)時事通信社