【10月8日 AFP】テニス、中国オープン(China Open 2018)は7日、女子シングルス決勝が行われ、大会第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)がアナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova、ラトビア)に6-3、6-3で勝利し、2010年以来2度目の大会制覇(キャリア通算30勝目)を果たした。

 今年初めの全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)で初の四大大会(グランドスラム)制覇を成し遂げたウォズニアッキは、貫禄のプレーでセバストワにストレート勝ち。現在世界ランキング2位の28歳は今大会で1セットも落とさなかったほか、危ない場面もほとんどない素晴らしい1週間を過ごし、WTAファイナルズ(WTA Finals Singapore 2018)の出場権を確保した。

 元世界ランク1位のウォズニアッキは試合後、「優勝回数が30回に到達できてとにかくうれしい。この喜びに浸りたいと思う」とコメントした。

「子どもの頃、私はプロテニス選手になり、そして世界ランキング1位になるという夢を持っていた。ナンバーワンになった後は、グランドスラムで優勝したり、たくさんのトロフィーを掲げたりしたいと思っていた」「こうしていろいろと成し遂げてきて、とても素晴らしいと思う。確かにそうした夢を持っていたけれど、どれだけ本気で信じていたかは分からない」

 一方、敗れた28歳のセバストワは、今大会の結果を受けて最新世界ランキングでトップ10に肉薄することが確実となった。度重なるけがを理由に2013年5月に一度引退したが、2015年1月に現役復帰したセバストワは「彼女は一切ポイントをくれなかった。難しい試合だった」と振り返っている。(c)AFP